夕霧というのは女の人の名前です。しかも、源氏物語に出てくる女の人の名前ではなくて、大阪だか今日だかの遊郭の20かそこらで死んだ遊女さんだったらしいです。
よっぽど綺麗な人だったらしく、なんか脚本化されて人形劇になったりしたとか。
それで季語になるなんてな〜。
でも、たぶん、夕霧忌の一月七日というのは旧暦になるんじゃないかな?そうすると一月か二月か先の話だなあ。
古人は教養として短歌をたしなみ、また、普段の事柄を俳句に詠みこんだけど、某夜気もそれにならって今朝のことを三首作ってみよう。
きれ字はよくわからないので使わないけど。
おこたにて
浅き夢見し
夕霧忌
白い息
映える晴れ空
夕霧忌
夕霧忌
下痢腹抱え
急ぎ足
われながらお粗末というか、お下劣だなあ。
女殺油地獄見たい。
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